自動運転という新たなモビリティの発展と実現には、社会を構成する幅広い分野から参加する専門家による連携が欠かせません。技術のみならず多様なバックグラウンドを有するアカデミアが結集することにより、真に有意義な自動運転の社会実装が実現するとの認識の下、各大学・研究機関による相互の情報交換・意見交換・連携、効果・効率的な研究開発の推進の場として、2019年4月に「モビリティ・イノベーション連絡会議」が発足しました。東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構(UTmobI)はこの会議の事務局を担当しています。
全国13の大学、4の国立研究開発法人等から構成されています。
近年の関連する学術論文等から自然言語処理によりキーワードを抽出しました。 技術のみならず、広く社会や政策を対象とした研究が求められていることがわかります。
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SIP自動運転は、引き続き人文・社会科学の視点も含む総合知をフル活用して、Society5.0の具現化として社会構造を変革する自動運転社会の実現と、その先にある一人ひとりの多様な幸せの実現に貢献していきたいと思います。
E1アカデミア連携による多様な分野の知見を活用する総合知の結集
E2国内外の標準化団体との連携、国際的な共同研究の推進
E3自動運転社会について考えるコミュニティサイト:SIP café